ヒーラーン・オンラインによると、モガディシオでは[2025-04-06]、イスラム過激派アルシャバーブとみられる戦闘員がアデン・アッデ国際空港と厳重に防護されたハラネ施設に向けて砲弾6発を発射し、再び迫撃砲攻撃の朝を迎えた。
この攻撃は、ソマリアの首都にある重要施設を狙った迫撃砲攻撃として2日連続となった。報道によると、砲弾のうち2発は空港区域に近いカーワ・ゴデイ地区に着弾し、住民は女性1人と少年1人が負傷したと話した。報道では、この砲撃について正式に犯行声明を出した組織はないとされた。
この攻撃により、空港とその周辺の政府・外交施設は再び圧力にさらされた。空港に隣接する厳重に防護されたハラネ施設は、モガディシオで最も警備が厳しい地域の一つで、国際機関の要員やソマリアの治安機関が置かれている。この地域への迫撃砲攻撃は、航空便の停止や空港回廊周辺の移動制限など、たびたび混乱を引き起こす。
報道は、この攻撃を、アルシャバーブが長年にわたりモガディシオで実行してきた間接射撃攻撃の一環と説明した。国際テロ組織アルカイダ系の反政府勢力である同組織は、首都やソマリア各地の軍事・民間目標に対し、迫撃砲、路肩爆弾、襲撃を用いてきた。今回の事件もそのパターンに当てはまるとみられるが、報道はカーワ・ゴデイで民間人が負傷したこと以外に被害があったかどうかには触れていない。
空港と近隣施設が市の治安体制の中核に位置しているため、攻撃のタイミングは重要だ。限定的な迫撃砲攻撃であっても、旅行者、援助関係者、外交官、飛行場付近の住民に即座に不安をもたらしかねない。報道は航空運航への影響について詳しく伝えていないが、この種の攻撃が起きると、滑走路、道路、隣接地区周辺の警備が強化されることが多い。
記事で確認された主要点は限定的だが明確である。迫撃砲弾6発が発射され、2発がカーワ・ゴデイに着弾し、民間人が負傷した。そして攻撃は前回の砲撃の翌日に起きた。この経緯は、攻撃者の身元があくまで「疑い」として説明されている一方で、首都が間接射撃による継続的な圧力にさらされていたことを示唆している。
モガディシオにとって重要なのは、一度の爆発よりも攻撃が繰り返されていることだ。空港地域への度重なる砲撃は、武装勢力が市の防衛力を引き続き試していることや、首都で最も厳重に守られた場所が標的となった際にも周辺地区が依然として被害にさらされ得ることを浮き彫りにする。今回、直接的な人的被害は限定的だったが、より広い意味で発せられたメッセージは精度よりも執拗さだった。すなわち、また一日、また一斉砲撃があり、モガディシオ中心部が市の要塞化された境界の外で活動する武装組織の射程内に依然としてあることを、改めて思い起こさせた。



