米軍の攻撃がイエメンのホデイダ地域を直撃、少なくとも4人死亡とフーシ派メディア

2025-04-01

フーシ派が運営するアル・マシーラは、イエメンのホデイダ地域に対する米軍の攻撃が水管理施設を直撃し、少なくとも4人が死亡したと伝えた。米政府が中東での軍事的プレゼンスを拡大するなかで報じられた最新の攻撃となる。

フーシ派保健相の報道官アニース・アルアスバヒは、米軍によるものだとする火曜夜の攻撃がアル・マンスーリーヤ地区の水管理施設を直撃し、3人の死亡が確認されたと述べた。さらに2人が負傷し、死者の大半は職員だったという。アル・マシーラはその後、死者数が4人に増えたと報じた。

報道によると、これらの攻撃はイエメン西部および北部各地に対する一連の攻撃の一部だった。現地メディアは、北西部ハッジャ地域と北部サアダでも攻撃があったと報じた。アルジャジーラの記事によると、これらの地域で前夜に報告された攻撃による死傷者の情報は直ちにはなかった。

報道時点で、米国は攻撃を確認していなかった。この違いは重要だ。最初の情報はフーシ派当局とフーシ派メディアからのものであり、ホデイダで報告された死者について引用されている情報源はこの両者だけだからだ。記事はまた、アル・マシーラがそれ以前に、サアダとサヌアに対する米軍の複数回の攻撃を報じていたとも記している。

最新の報道は、米国防総省が空母をもう1隻中東に派遣し、軍用機も増派すると発表するなかで出た。アルジャジーラが引用した国防総省の声明によると、空母カール・ビンソンは、すでに紅海に配備されている空母ハリー・トルーマンに合流する予定だ。

この増強は、ドナルド・トランプ大統領が、フーシ派戦闘員が船舶への脅威でなくなるまで攻撃を続けると述べた後に行われた。同じ報道によると、少なくとも4機のB-2爆撃機が、イエメンとイランを攻撃可能な距離に収めるインド洋の米英軍事基地ディエゴガルシア島に移動したと、匿名を条件にロイターの取材に応じた米当局者が述べた。

フーシ派は自らの作戦をより広範な地域戦争と関連付け、イスラエルがガザ停戦を破ったことへの対抗措置として、紅海でイスラエルと関係する船舶への攻撃を再開するとしている。アルジャジーラの記事によると、米政府が3月15日に軍事攻勢を開始して以降、イエメンでは60人以上が死亡した。

ホデイダで報告された死傷者数は、戦場での主張が対立するイエメンのより広範な傾向にも当てはまる。同国では初期の数字が現地当局から出ることが多く、救助隊や病院が死傷者を集計するにつれて修正される。この場合、提供された証拠には米国側の確認が示されていないため、死者数は引き続きフーシ派側の説明に基づいている。

現時点で、確認できる最も明確な構図は限定的だ。フーシ派当局によると、アル・マンスーリーヤの水管理施設が攻撃され、少なくとも4人が死亡した。また米国防総省は、空母戦力をさらに同地域へ移動させている。報道はまた、イエメンへの攻撃を、紅海戦域全体で激化する攻撃と報復の連鎖の中に位置付けている。