# プントランド軍、カルミスカアド作戦でISISのドローン部隊上級司令官を殺害

発生日:2025年3月13日

Hiiraan Onlineによると、プントランド治安部隊は、ソマリアのバリ地域でドローン攻撃の指揮を担っていた「イスラム国」の上級司令官を殺害したと発表した。報道は、この戦闘員を外国籍と特定し、アル・ミスカアド山地のルグタ・フラーンフルおよびトッガ・ラクラク地域で、プントランドが主導した作戦中に殺害されたとしている。

情報源によると、この司令官は、以前の衝突でプントランド軍に対して使用された爆発物搭載無人航空機に関与していた。この点が重要なのは、作戦が単なる通常の地上戦ではなく、ドローン戦に適応した集団に対する作戦の一環だったことを示すからだ。同じ山岳地帯では、撃墜されたISISのドローンもプントランド軍によって回収されたと伝えられている。

当局者は、この作戦でほかのISIS戦闘員が死亡したかどうかを明らかにしなかったが、プントランド軍が地域の支配を拡大し、戦闘員らが撤退したと述べた。つまり、当面の軍事的結果については慎重ながらも十分明確に報じることができる。上級標的が殺害され、戦況の全体像は依然として流動的であったとしても、地上作戦によって戦闘員らは後退したとみられる。

問題の山地は遠隔地にあり、険しい。これは、そこでの反乱勢力を根絶するのが難しい理由を説明する。プントランドの作戦は、戦闘員らが物資の保管、移動、待ち伏せに使用する地形を利用できなくすることに、次第に重点を置くようになっている。報道は、今回の作戦がそうしたより広範な取り組みにおける新たな一歩だったことを示唆しているが、司令官の死亡以外の死傷者数は示していない。

この記事では、この攻撃がどれほど決定的だったかについて独自の評価を加えるべきではない。提供された報道から言えることは、より限定的で安全な内容だ。すなわち、プントランド軍は外国人のISIS上級司令官を殺害し、攻撃に使用されたとみられるドローンを回収し、山地でさらなる前進を遂げたと報告した。

紛争が終結したかのように装うことなく、この出来事をテロ対策上の成功と位置づけるには、それで十分である。情報源が裏付けているのは戦術的進展との主張であって、最終的勝利ではなく、記事もその水準にとどめるべきだ。

この報告で注目されるのは、戦闘員側の戦術の変化だ。ドローンは発見しにくく、隠しやすいうえ、山岳戦を小銃と待ち伏せによるものと想定する部隊にとって、はるかに大きな混乱を引き起こす。プントランドの報告は、その作戦が現在、ISISの地上拠点だけでなく、空からの優位性を奪うことも狙っていることを示唆している。今回の殺害が決定的なものとなるかどうかは、今後丘陵地帯で何が起きるかにかかっているが、戦闘員らの行動余地を狭める、より広範な攻勢の一環であることは明らかだ。

より広い意味での教訓は、プントランド北東部でのテロ対策が、もはや洞窟に隠れる戦闘員を排除するだけのものではないということだ。爆発物搭載ドローンを戦闘に投入できる集団に適応することも必要になっている。報道が回収された無人航空機を強調したことで、この変化が明確になっている。プントランドが戦闘員らを後退させ続けると同時に、そのドローン能力を鈍らせることができれば、領土だけでなく、山地上空に対する一定の支配も獲得することになる。