マリ、兵士とワグネル傭兵に責任があるとされる殺害事件を捜査
マリ軍は、トゥアレグ人が主導するアザワド解放戦線が、マリ兵とロシアのワグネル・グループの傭兵が週の初めに殺害を実行したと非難したことを受け、民間人24人の死亡について捜査を開始した。
軍が2020年に政権を掌握して以降、国家部隊が関与する人権侵害が捜査されることはほとんどなかったため、今回の捜査は注目に値する。提示された証拠によると、軍は金曜日、軍に対する、いわゆる「人を惑わせるキャンペーン」をそれ以前には退けていたものの、この疑惑を調べていると発表した。この発表は分離独立運動による非難を受けたもので、同運動によれば、マリ東部のガオからアルジェリアへ向かっていた民間車両2台が月曜日に制止された。
トゥアレグ人の組織によると、少なくとも乗客24人が「冷酷に処刑された」。報道によれば、車両1台は放火され、もう1台は生存者を乗せて逃れた。運転手の一人の家族はAFPに対し、最初の車には移民が乗っており、ワグネルの傭兵とマリ兵の双方が発砲したと語った。提示された証拠からこれらの主張を独立して確認することはできなかったが、軍の対応を促した当初の疑惑は、この主張を基に形成された。
この事件が直接的な死者数以上に重要なのは、軍とその同盟勢力が長年の紛争を経て秩序を回復しつつあるという、政府の中核的な主張に切り込むものだからだ。それどころか、この疑惑は、主要都市や国境地帯を結ぶ道路、特に国家による支配が争われている北部と東部で、民間人が依然として危険にさらされていることを示唆している。
報道はまた、地域安全保障アナリストのリダ・リアムーリの発言も引用している。同氏は、捜査が軍やワグネルに何らかの不正行為があったとの結論に達するとは思わないと述べた。同氏は、この作業は責任を明らかにすることよりも、疑惑に対抗することを目的としている可能性があると示唆した。この解釈は事実認定ではないが、捜査が当初から懐疑的に見られていることを示している。
マリは10年以上にわたり危機的状況にあり、現在の軍当局は西側諸国との関係悪化以降、ロシアの安全保障支援に大きく依存してきた。したがって、殺害疑惑は国内紛争、反武装勢力作戦、そして人権侵害に対する説明責任をめぐる、より広範な問題が交差するところに位置している。
証拠資料からは、2台の車両が正確にどこで止められたのか、どのような武器が使われたのか、また被害者全員が厳密な法的意味で民間人だったのかは確定できない。しかし、疑惑が公式捜査を開始させるほど深刻だったこと、そして軍の対応が殺害そのものを全面的に否定するまでには至らなかったことは示されている。
北部の家族や地域社会には、不確実性と恐怖が残されたままだ。マリ政府にとって、この捜査は、その安全保障戦略がすでに厳しい目を向けられているさなかに、説明責任を問う試金石となる。
出来事の日付:2025-02-22



