# M23とルワンダ軍がカブム空港を制圧、コンゴ東部の戦争拡大
NeoTechNews編集部
M23反政府勢力とルワンダ軍は2025年2月14日、コンゴ民主共和国東部のカブム空港を制圧した。この展開により、反政府勢力と南キブ州都ブカブとの間に残っていた最後の主要な軍事的障害の一つが取り除かれた。
ブカブにサービスを提供する同空港は、証拠資料ではこの地域における最後の重大な障壁と説明されていた。治安・人道関係筋は、反政府勢力が空港とその周辺を掌握したと述べた。一方、M23のローレンス・カニュカ報道官は、同勢力が「脅威を根源から排除する」ために進攻したと述べ、空港が民間人に危険をもたらしていたと主張した。
制圧は、鉱物資源が豊富なコンゴ東部で反政府運動が急速に進撃する、より広範な動きの一環だった。M23は同地域で影響力を競う100を超える武装集団のなかで最も有力であり、空港の制圧は、すでに近隣の町や輸送路に圧力をかけていた軍事作戦のさらなる一歩となった。
この進撃は、ルワンダの役割をめぐる政治危機も深刻化させた。コンゴのフェリックス・チセケディ大統領はミュンヘン安全保障会議で演説し、ルワンダはコンゴ東部に「領土拡張の野心」を抱いていると述べ、キガリをブラックリストに載せ、国際的制裁の対象とするよう求めた。証拠資料によると、同大統領は反政府勢力の進撃阻止に注力する予定で、アフリカ連合首脳会議には出席せず、ジュディス・スミンワ・トゥルカ首相がコンゴを代表することになっていた。
空港制圧の時期は重要だった。各国首脳は危機に関する協議のためアディスアベバで会合する予定で、アフリカ連合首脳会議も週末に開幕することになっていた。退任するAU委員会のムーサ・ファキ・マハマト委員長は、戦闘を完全に停止しなければならないと述べ、軍事作戦では紛争を解決できないと警告した。
反政府運動の勢力拡大は、コンゴ軍が現在置かれている状況の限界も映し出していた。M23が1月下旬に制圧したゴマでは、同勢力がすでに独自の行政機構と警察組織を設置し始めており、その支配が単なる一時的なものではなく、制度として次第に確立されていることを示していた。
地域の民間人にとって、空港陥落は直ちに影響を及ぼした。ブカブは主要な交通拠点としてカブムに依存しており、その喪失によって人、物資、人道支援の移動はさらに制約される。証拠資料によると、町で反政府勢力が受けた抵抗はわずかであり、現地の防衛部隊が進入経路を維持できなかったことを示している。
空港をめぐる争いは、ルワンダが反乱を支援しているかどうかについての、より広範な国際的論争の一部でもある。キガリはM23への支援を否定しているが、資料内のコンゴ側および治安関係筋は、ルワンダ軍が制圧に参加したと述べている。この主張は、現在戦闘をめぐって強まりつつある外交的圧力の中心となっている。
空港の制圧だけでブカブをめぐる戦いが決着したわけではない。しかし、前線は市に近づき、ここ数週間で紛争がコンゴ東部全域にいかに急速に拡大したかが浮き彫りになった。外交会合が進行し、AUがさらなる事態の激化に警告するなかでも、現地の軍事情勢は地域の対応を上回る速さで変化し続けた。



