ジンバブエのマゾウェ鉱山の立坑事故で違法採掘者6人死亡
ZimEyeによると、ジンバブエのマショナランド・セントラル州にあるマゾウェ鉱山で巻き上げ装置が故障し、違法に金を採掘していた6人が死亡、ほか4人が重傷を負った。報道によれば、事故は2025年7月18日、作業員らが使われていない立坑から地上へ引き上げられている最中に起きた。
情報源によると、採掘者らは前夜に立坑へ入り、鉱石とともに引き上げられていた際にケーブルが切れ、約45メートル下へ落下した。この詳細は事故の様相を残酷なまでに具体的に示している。故障は、採掘者らが立坑へ入る途中や底で作業中ではなく、搬出中に起きた。
生存者4人の負傷は重く、報道では骨折、深い切り傷、打撲があったとされている。記事は負傷した採掘者らの氏名や、どの病院で治療を受けたかには触れていないものの、緊急の医療処置を必要とするほど深刻な事故だったことを明確にしている。
報道によると、マゾウェ鉱山は2018年から操業を停止しており、現在はナミブ・ミネラルズの傘下にある。休眠状態となった同鉱山では、放棄された立坑に違法採掘活動が入り込み、危険な事態が繰り返し起きてきた。この背景は、同鉱山での巻き上げ機の故障がなぜこれほど多くの死者を出したのかを説明する一助となる。設備は古く、取り締まりは弱いうえ、機械的な故障が起きる前から環境自体がすでに危険だからだ。
報道はまた、2024年2月に出された裁判所命令で現場から違法採掘者を排除するよう求められていたものの、執行が徹底されていなかったと指摘している。4月にも同様の巻き上げ機の故障ですでに別の採掘者3人が死亡していたという。これらの点は、今回が孤立した事故ではなく、同じ鉱山で長く続く致命的な危険の一部だったことを示唆している。
違法採掘では、不安定な地盤、粗末な設備、暴力、正式な安全監督の欠如が重なることが多い。今回の災害では、立坑と巻き上げ装置が中心的な要因だったとみられる。記事は、巻き上げ機の所有者または運転者が誰だったのか、採掘者らが集団で作業していたのか、ケーブルが切れた直後に救助活動が行われたのかについては述べていない。
報道はさらに、ナミブ・ミネラルズが警察の不作為について警告しており、マゾウェ、レッドウィング、ジャンボの各鉱山の操業再生に多額の投資を行う計画だとしている。この企業の将来計画は、ここでの差し迫った出来事に比べれば二次的なものだが、放棄された鉱山資産と、続けられる非公式採掘との間にある緊張を浮き彫りにしている。
確認された事実は厳しい。6人が死亡し、4人が重傷を負い、マゾウェの使われていない立坑で巻き上げ機が故障した。その根底にあるのは、休止中の現場で続く違法採掘の危険であり、そこでは上昇も下降も命取りになり得る。



