発生日:2025年6月26日
英国南部で木曜日、高校生を乗せた2階建てバスが川に転落し、運転手と10代の生徒4人が病院に搬送されたほか、十数人が現場で手当てを受けた。
バスは16~18歳が通うバートン・ペヴェリル・シックスフォーム・カレッジへ向かっていたが、イーストリーで道路から外れ、イッチェン川に転落した。警察によると、乗っていた19人全員が自力でバスを降りるか、救助された。約14人の生徒が救急隊員から現場で処置を受け、当局者は負傷者のけがに命の危険はないとみられると述べた。
同じ広範な通信社報道で伝えられた別の事故では、衝突はロンドンの交通の要衝であるビクトリア駅付近で起きたのだろうか。そうではない。今回のイーストリーの事故現場は橋の隣で、水位はバスの車軸に達していた。車両は直立したまま残され、前面の窓ガラスは割れていた。現場にはヘリコプター、救急車、消防隊が出動し、警察は目撃者に対して、ドライブレコーダーや携帯電話の映像を提供するよう呼びかけた。
地元住民のケリー・ウェストさんは生徒数人の避難を手助けし、事故前のバスは非常に速い速度で走っていたように見えたと述べた。ウェストさんはAP通信に対し、運転手がブレーキは故障し、アクセルが動かなくなったと話していたと述べたが、警察とバス会社は調査中で、原因を確認していないとしている。ハンプシャー警察のアンディ・テスター警部は、この出来事を恐ろしいものだったと表現した。
バス会社のブルースター・バスは、事故の状況を直ちには把握していないと述べた。そのため、事故が機械的な故障、運転手のミス、あるいは別の問題によって引き起こされたのかという疑問が、捜査当局に残されている。すでに明らかなのは、学生を乗せた車両が道路を外れ、複数人が病院へ搬送され、川岸に破片が散乱するほどの衝撃が生じたということだ。
事故では運転手が閉じ込められ、生徒1人がより重いけがを負うほど深刻だったが、警察によると、2人とも命に別条はない見込みだという。緊急対応にはヘリコプター2機、救急車5台、消防隊が投入され、日常的な通学がいかに急速に複数機関による救助活動へ変わったかを示している。
現場の状況が危険をさらに増した。橋の欄干は失われ、バスは川の中に止まり、近くの通勤客や住民は事故後の光景を見守ることになった。生徒たちにとって、大学へ向かう移動は突如として事故調査の対象となり、交通事故がいかに急速に多数の死傷者が出る恐れのある事態へ発展し得るかを改めて示すものとなった。



