# 韓国の崔相穆経済副首相、弾劾採決を前に辞任

聯合ニュースによると、韓国の崔相穆経済副首相は2025年5月1日夜、国会が同氏の弾劾案を採決する予定だったわずか数分前に辞任した。

辞任によって弾劾手続きは中止され、ここ数カ月、暫定指導者が次々と交代してきた同国で、再び突然の指導部交代が起きた。報道によると、退任する韓悳洙大統領権限代行兼首相は辞任を直ちに受理した。

崔氏の辞任は微妙な時期に起きた。韓国では、尹錫悦前大統領が12月に戒厳令を宣布し、4月4日に罷免されたことを受けて政治的混乱が深まり、崔氏は暫定的な指導者の役割を担っていた。提供された報道によると、崔氏は韓氏が国会で弾劾された後の12月27日、初めて大統領権限代行に就任した。その後、韓氏の辞任を受け、午前0時から再び大統領権限代行に復帰する予定だった。

崔氏に対する弾劾案は、国会を掌握する共に民主党が主導した。同党は、憲法裁判所の9人目の裁判官の任命を遅らせたことなどを理由に崔氏を非難した。情報源は弾劾案の全文を提示していないが、この疑惑は、憲法や制度をめぐる対立が政治危機の中心であり続けていたことを示している。

報道で引用された崔氏の辞任声明は、経済・政治環境から受ける重圧を強調した。崔氏は「内外の深刻な経済状況」の中で職務を続けることはできないと述べた。この発言は、辞任が単なる手続き上の動きとしてだけでなく、統治全般にかかる広範な負担への対応として位置付けられていたことを示唆する。

この報道で注目されるのは、辞任後に手続き面で何が起きたかという点だ。国会は弾劾採決を中止した。つまり、辞任はその日の出来事のタイミングと政治的な重大性の双方に即座に影響した。また、議会からの強い圧力の下で、職務担当者が権限代行の地位に就いたり離れたりしており、韓国の暫定指導体制がいかに不安定になっていたかも浮き彫りにした。

提供された根拠は通信社の報道1本に限られるため、情報源が韓悳洙氏の出馬が広く予想されていたと指摘しているものの、本記事では後継者をめぐる政治や6月の大統領選についての臆測には踏み込まない。確認された中核的事実は、より限定的かつ確実だ。崔氏が辞任し、弾劾採決が中止され、新たな指導部交代が続いたということである。

出来事の日付は2025年5月1日。報道は情報源4850を使用している。