当局が2025年3月30日に発表したところによると、週末に激しい嵐が襲い、ミシガン州では木が一家のバンに倒れて子ども3人が死亡し、インディアナ州ではアーミッシュの馬車に乗っていた84歳の男性も死亡した。同じ気象システムにより、ミシガン、インディアナ、ウィスコンシンの各州で停電件数は40万件を超えた。

カラマズー郡で死亡したのは、2歳の女児、その4歳の兄、そして11歳のいとこだった。ほかに3人が負傷した。リチャード・フラー保安官は、その木は道路の2車線をまたぐように倒れ、バンの乗客部分を直撃したため、一家には避けようがなかったと述べた。

嵐はまた、ミシガン州ロウアー半島北部の各地で停電を引き起こし、電気が残っていた学校、教会、消防署は避難用の暖房施設として開放された。月曜日の午後までに、ミシガン州では約27万6,000件、インディアナ州とウィスコンシン州ではそれぞれ約8万件の停電が残っていた。着氷性の雨と風による被害が続く中、電力会社はなお復旧作業を進めていた。

インディアナ州では、警察によると、ミドルベリーで激しい風によりアーミッシュの馬車が横転し、ロニー・ヨーダーさんが死亡した。バルパライソの捜査当局は、激しい横風で大型トラックが横転し、運転手が死亡したともみている。また、エルクハートでは倉庫が破壊された。オハイオ州では、嵐により教会の尖塔が倒れ、住宅が損傷し、キャンピングトレーラーが横転した。少なくとも4件の竜巻が確認された。

被害は道路や住宅以外にも広がった。ミシガン州の両半島を結ぶマキナック橋は、塔やケーブルから厚い氷が落下する危険があるため閉鎖された。アルピーナでは、停電のため新聞1紙が発行できなかった。AP通信の報道は、死者を出すと同時に広範な混乱を引き起こした嵐を伝えており、数十万人が電気を使えない状態に置かれ、地元の緊急対応担当者は停電、通行止め、避難所の需要に同時に対処していた。

週末が明けると悪天候は東へ移動したが、その余波はなお集計中だった。報道は、冬の終わりの激しい気象が一つの嵐を地域的な緊急事態に変え得るという広範な傾向を示した。特に、氷、風、倒木が地方の道路や老朽化したインフラで重なった場合はそうだ。

停電の矢面に立ったのはミシガン州で、凍りついた枝や損傷した送電線の中で電気作業員が作業を続ける一方、学校、教会、消防署が避難用の暖房施設となった。月曜日の午後になっても27万6,000件の停電が残っていたという事実は、嵐が日常生活にどれほど深刻な打撃を与えたかを示している。特に、電力復旧に時間がかかり得る小規模な地域ではそうだ。

地域の他の場所も、悪天候がもたらした危険な余波への対応を続けていた。インディアナ州では、嵐がアーミッシュの馬車を襲い、大型トラックを横転させ、倉庫を破壊した。一方、オハイオ州では教会の尖塔を倒し、住宅に損害を与えた。マキナック橋の閉鎖は、氷と風が主要インフラさえ脆弱にし得ることを強く印象づけた。

嵐の規模は、死者数だけでなく、混乱の大きさでも測られた。教会、学校、消防署が避難用の暖房施設になると、住民は普段の公共施設を緊急避難所として利用せざるを得なくなる。氷と風が地域の電力網の能力を超えた際には、こうした臨時対応は珍しくないが、子どもたちの死亡、橋の閉鎖、40万件の停電が重なったことで、これは同地域において今季最も過酷な寒冷気象災害の一つとなった。