リオデジャネイロ当局は3月17日、観光客が施設の階段で死亡し、州の消費者保護当局が現地のバリアフリー対応と緊急時の備えに問題を確認したことを受け、コルコバードのキリスト像への立ち入りを一時停止した。

閉鎖の直接のきっかけは、リオグランデ・ド・スル州から来た54歳の観光客、ジョルジェ・アレックス・ドゥアルテが日曜日、コルコバード施設の階段で心臓発作を起こして死亡したことだった。提供された報告によると、アルト・コルコバードで稼働しているはずだった医務所は当時閉鎖されていた。

月曜日、消費者保護機関Procon-RJは、消費者を守るための措置だとして、記念碑へのアクセス経路を閉鎖した。この措置により、正式な合意が締結されるまで、入場券の販売と、像へ向かう登山鉄道やバンを含む現地関連の輸送サービスが停止された。

これにより、問題は単発の医療緊急事態にとどまらなくなった。ブラジルで最も有名な観光名所の一つで、運営者が来訪者から合理的に期待される設備と緊急支援を提供していたかどうかが問われる事態となった。

報告は、責任の所在をめぐる対立を示している。州の消費者保護当局は、閉鎖は立ち入り検査を受けたものだとし、バリアフリー対応の問題と医務所の閉鎖を挙げた。連邦機関ICMBioは、アルト・コルコバードのバリアフリー化工事をすでに計画していたとし、Proconによる措置の前には通知を受けていなかったと述べた。運営権を持つトレン・ド・コルコバードは、保守管理には責任を負うものの、バリアフリー設備の新設には責任を負わないと述べた。

遺族の弁護士らも、適切な緊急対応がなかったと主張し、来訪者向けに用意されたサービスが正当な理由なく閉鎖されていたと述べた。これに対し、施設の管理者らは、責任は別の主体にあり、死亡そのものは回避できない医療上の事象だったと主張した。

相反する声明が示されていることは重要だ。閉鎖が、1人の死亡後に単に再開時期を検討するだけの問題ではなかったことを示しているからだ。施設を誰が維持すべきか、医療支援を誰が提供すべきか、来訪者が現地で死亡した場合に誰が法的責任を負うべきかをめぐる、より広範な対立が表面化した。

資料はまた、ICMBioが、エレベーター、スロープ、移動に制約のある人向けのプラットフォーム、点字ブロック、手すり、バリアフリー対応トイレ、障害者用駐車スペースなどの整備を計画していたと記している。これらの工事は以前に発表されており、死亡事故の前から安全性とアクセス上の懸念が検討されていたことを示唆している。

来訪者への実際の影響は即座に表れた。立ち入りも、入場券の販売もできず、いつ再開するかも不明となった。当局にとっては、国内で最も訪問者の多い名所が、防ぐことのできる危険に人々をさらすことなく、人数・属性ともに多様な来訪者に対応できると証明することが課題となった。

確認された事実は限定的だが明確だ。コルコバードのキリスト像で観光客が死亡し、規制当局が立ち入り停止に動き、閉鎖はアクセス、医療支援、管理責任をめぐる対立へ発展した。