# バヌアツ地震で14人の死亡確認、救急隊がポートビラを捜索

発生日:2024年12月17日

RNZによると、バヌアツで発生したマグニチュード7.3の地震による死者は14人に達し、この太平洋の島国の当局は、救助隊がポートビラで捜索を続ける中、200人が負傷の治療を受けたと発表した。報道によると、地震で首都の建物が損壊し、一部のコンクリート建造物は中に人がいる状態で倒壊した。

これらの数字は深刻な都市災害であることを示している。国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)太平洋地域代表団長のケイティ・グリーンウッド氏によると、バヌアツ政府は14人の死亡が確認されたと報告しており、救急隊員は今もがれきの下に閉じ込められた人々のもとへ到達しようとしている。報道はニュージーランド高等弁務官事務所も被害を受けた建物の一つだったと伝えており、揺れが市内にいかに広く影響したかを物語っている。

政府の対応はすでに緊急事態態勢へ移行していた。バヌアツのシャーロット・サルワイ首相は、最も被害の大きかった地域に非常事態宣言と外出禁止令が出されていると述べ、国際支援を要請した。こうした措置は、地元当局が国内の体制だけで対処できる範囲を超えて対応が長期化すると見込んでいたことを示唆している。

国連人道問題調整事務所(OCHA)は、11万6,000人が影響を受けたと推計した。この数字が重要なのは、地震の影響が確認済みの死者や負傷者をはるかに超え、自宅、職場、道路、サービスが損壊または寸断された可能性のある人々も含むことを示しているからだ。報道はまた、最初の地震後も余震が続き、救助隊員と住民への危険が増していると伝えた。

資料から明らかなのは、地震が人口や建物の密集する首都を襲い、救助活動が夜通し続いていたということだ。また、建物が中に人を残したまま倒壊したため、死者数は増えると予想されているとも伝えている。実際には、現段階で報告されている死者14人が最終的な人数ではない可能性があるということだ。

地震活動の活発な地域に連なる島々から成る国バヌアツにとって、この緊急事態は差し迫った問題であると同時に構造的な問題でもある。現在の優先事項はポートビラでの捜索・救助だが、次の課題は交通手段の復旧、被害状況の把握、そして身体的なけががなくても地震によって生活を中断された多数の人々への対応となる。

報道の要点は、緊急事態が今なお進行中だということだ。救助隊は活動を続け、余震は続いており、当局者らは外部からの支援を求めている。