ユニセフが支援する国連報告書を引用した英紙ガーディアンによると、2024年11月7日時点で、アマゾンの子ども約50万人が水や食料の不足、あるいは通学機会の制限に直面していた。2年間にわたる深刻な干ばつにより、地域社会が移動に頼っている河川の水量が減り、遠隔地の集落が孤立し、熱帯雨林へのアクセスが通常よりはるかに困難になった。これは気候をめぐる話だが、気候による負荷がいかに急速に子どもの保護の問題へと変わるかという話でもある。

報告書によると、河川の水位が低すぎて船が航行できなくなったため、アマゾンの1,700校以上の学校と760カ所の保健センターが利用不能、または到達不能になった。この地域の多くでは河川が道路の役割を果たしているため、これは重大だ。河川が砂州の中に消えると、家族は食料や水だけでなく、日常的な教育や医療を受ける手段も失う。その結果、連鎖的な孤立が生じ、子どもたちが真っ先に打撃を受ける。

干ばつそのものも極端だった。10月には、アマゾン川の主要支流のうち2本であるソリモンエス川とネグロ川が、1902年の観測開始以来最低の水位に達した。報告書によると、河川の水際があまりに遠くまで後退したため、多くの場所で船による移動がまひしている。ユニセフのマネジャー、アントニオ・マロ氏は、最も遠隔地にある地域社会の状況は生命を脅かすものだと表現し、子どもたちは治療を受けるのに苦労する一方、デング熱、マラリア、その他の深刻な病気にかかっていると述べた。

影響は病気にとどまらない。ブラジル南部アマゾンの14の地域社会では、調査対象となった世帯の半数が、乾燥した状況によって教師と生徒の移動が困難になり、子どもが現在学校に通えていないと答えた。報告書はまた、5歳未満の子どもは感染症、マラリア、栄養不良のリスクが高く、極端な干ばつや洪水の際に生まれた赤ちゃんは早産または低体重となる可能性が高いことが判明しているとしている。

ユニセフは、ブラジル、コロンビア、ペルーの先住民地域に緊急物資、医薬品、公共サービスへの支援を提供するため、今後数カ月で1,000万ドルが必要だと推計した。また、アマゾンの健全性は、この地域が果たす気候上の機能に依存するすべての人の健康に影響すると指摘した。この記事では、そのつながりを明確に保つ必要がある。これは、地域的な人道上の影響と、より広範な環境上の意味を伴う、現地の干ばつの話である。

報告書に示された学校と診療所の数字は、なぜこの干ばつが単なる環境ニュースではないのかを物語っている。河川が大幅に後退し、教師や医療従事者が地域社会に到達できなくなると、子どもたちは教育と日常的な医療支援の両方を同時に失う。この組み合わせは、ユニセフがこの緊急事態を気候問題であると同時に子どもの福祉の問題として扱う理由を説明している。

アマゾンは気象パターンを調節し、炭素を蓄えるため、地域外にとっても重要だ。この資料はそれを政策論争に転じてはいないが、アマゾンの健全性はすべての人の健康に影響すると述べている。それが報告書の資金要請の背後にある、より大きな論点だ。干ばつによって河川へのアクセスや学校、診療所を断たれた地域社会を守るため、今すぐ必要とされている緊急資金は比較的少額なのである。