# チェンナイ近郊で旅客列車が貨物列車に衝突、少なくとも19人負傷

出来事の日付:2024年10月11日

NeoTechNews編集部

10月11日夜、ミスル発ダルバンガ行きのバグマティ・エクスプレスがチェンナイ近郊で停車中の貨物列車に衝突し、少なくとも19人が負傷した。負傷者の治療、立ち往生した乗客の避難、鉄道当局による高レベルの調査を含む、複雑な救助・復旧活動が始まった。

India Todayによると、事故はタミル・ナドゥ州のカバライペッタイ駅付近で午後8時30分ごろに発生した。旅客列車は同駅を通過する予定だったが、本線を走り続けずに待避線へ入り、貨物列車に衝突した。報道で引用された鉄道当局者によると、運転士は青信号に従っており、列車が誤った経路に入った分岐器の箇所に異常があったとみられる。

衝突は運行と安全に直ちに影響を及ぼした。報道によると、客車2両で火災が発生し、13両が脱線した。被害が生じたものの、鉄道当局は死者や重傷者の報告はなく、被害を受けた客車の乗客の95%以上が安全に避難したと発表した。負傷者は入院し、損傷した客車と散乱した残骸によって、事故現場は長期にわたる復旧作業区域となった。

土曜朝までに、鉄道当局は路線の復旧に約16時間かかると見積もっていたが、雨が作業を遅らせていた。その間、鉄道当局は立ち往生した乗客を特別列車に移し、この列車は中断した旅を続けるため午前4時45分ごろチェンナイ中央駅を出発した。報道によると、待機中には食料と水が提供された。

事故を受け、行政と政界も直ちに対応した。India Todayによると、鉄道当局は事故の高レベル調査を命じ、影響を受けた区間の列車運行は停止された。列車2本が運休し、ほかに6本以上が代替ルートへ迂回した。主要都市の鉄道拠点近くで起きた、分岐器に関連する一つの障害が、より広範なネットワークへ波及し得ることを示した。

救助・復旧活動が続く中、タミル・ナドゥ州政府当局者が対応を見守った。M・K・スターリン州首相は状況を注視していると述べ、ウダヤニディ・スターリン副州首相はチェンナイの政府立スタンレー医科大学で負傷した乗客を見舞った。アバディ・ナサール閣僚と政府高官も現場対応に関わり、死者が報告されていないにもかかわらず、混乱が深刻であることを示した。

報道はさらに、国家捜査局(NIA)のチームが土曜日に同駅へ到着したと伝えた。記事はNIAがなぜ現場にいたのかを明らかにしていないが、その到着により事故をめぐる当局の調査は一層厳しいものとなった。既知の出来事の経緯に、より直接関係するのは、南部鉄道のR・N・シン総支配人が示した説明で、列車は本線を通過するはずだったが、分岐器で待避線へ進んだというものだった。

この違いは、衝突を理解するうえで中心的な意味を持つ。列車はカバライペッタイに停車する予定ではなかったため、駅構内を通過する経路の設定が極めて重要だった。いったん誤って分岐すると、旅客列車は停車中の貨物列車の編成に衝突し、乗客の負傷、複数の客車の脱線、同路線の運行停止を引き起こした。公式調査では、その経路設定の誤りがどのように起きたのか、また設備の故障、信号の論理、分岐器の問題、あるいは別の鉄道運行上の不備によるものだったのかが明らかにされる見通しだった。