発生日:2024-09-13

当局者と会社の管理職によると、アイダホ州中北部の小さな町でガソリンスタンドが爆発し、火災が発生して、2人が重度のやけどを負い、ほかの2人は死亡したとみられている。

クリアウォーター郡保安官事務所によると、爆発は水曜日の午後3時すぎ、アイダホ州カーディフにあるアトキンソン・ディストリビューティングの給油所を襲った。重度のやけどを負った2人は航空救急で近隣都市の病院に搬送された。さらに2人が地域の病院に運ばれたが、負傷の程度はすぐには明らかにされなかった。

アトキンソン・ディストリビューティングの管理職ジェフ・アダムズは、シアトルの熱傷センターに空輸された2人は同社の従業員で、重体だと述べた。また、爆発時には店内に客もいた可能性が高く、中には脱出できなかった人もいたと語った。当局者は、建物内にはさらに多くの人がいたとみられると述べたが、最終的な人数は公表しなかった。

木曜日になっても、捜査員と緊急対応要員は残骸の中で作業を続けていた。アイダホ州消防保安官のクヌート・サンダールは、破壊はガソリンスタンド自体の外にも及び、がれきが市街地の約2ブロックにわたって広がっていると説明した。給油所に加え、ほかの建造物も破壊されたと述べた。

爆発の原因はまだ分かっていなかった。アダムズは、爆発時に燃料タンクローリーが燃料を荷降ろししていたと述べたが、原因を特定するには時期尚早だと強調した。サンダールによると、消防保安官代理らが現場に入り、米アルコール・たばこ・火器及び爆発物取締局の特別捜査官が支援していた。

カーディフは携帯電話の電波が届かない人里離れた山間の町で、情報伝達が難しく、初動対応も複雑になったとサンダールは述べた。捜査員は今もがれきを調べており、何が起きたのかをより明確に説明できる段階にはまだ達していないという。

同社のウェブサイトによると、給油所は通常、伐採シーズン中だけ従業員が配置され、軽食や飲み物を販売する小さなコンビニエンスストアを併設している。これほど小さな町では、サービス拠点が一つ失われるだけでも不釣り合いに大きな影響が出る可能性があり、爆発の規模から、緊急対応は初日をはるかに越えて続くとみられた。

現時点で当局が把握しているのは部分的な状況にすぎない。ガソリンスタンドはがれきと化し、複数の負傷者が病院に搬送され、少なくともほかの2人が死亡したとみられている。捜査員は、火災がどのように始まったのか、燃料の移送が関係していたのかを調べている。保安官事務所と消防保安官事務所は木曜日も詳細を収集していた。