# 政府の支援を受け、グラスゴーが規模を縮小した2026年コモンウェルスゲームズを開催へ

スコットランド政府が規模を縮小した大会を支持したことを受け、グラスゴーが2026年コモンウェルスゲームズの開催都市に決定し、大会の開催地をめぐる数カ月間の不透明な状況に終止符が打たれた。記録上の出来事の日付は2024年9月17日だが、開催都市の決定は2026年大会に関するものである。

BBCの報道によると、計画されているのは、グラスゴーが2014年に開催した大会より小規模で、持続可能性を高めたコモンウェルスゲームズだ。従来の大会で見られた全面的な規模ではなく、2026年大会では4会場で10競技が実施される見通し。陸上競技と水泳は引き続き必須競技で、それぞれスコッツタウン・スタジアムとトールクロス国際水泳センターで行われる予定だが、残る会場の選定と最終日程はまだ発表されていない。

この決定は、当初開催地に選ばれていたオーストラリアのビクトリア州が、費用の増大により計画の実施が不可能になったとして撤退したことを受けたものだ。その後、コモンウェルスゲームズ・オーストラリアは、グラスゴーでの開催合意を最終決定するため、BBCが数百万ポンド規模と表現する資金を拠出した。報道によると、総予算は約1億1,400万ポンドになる見込みだという。

スコットランドの当局者らは、この取り決めについて財政的に抑制されたものだと説明している。主催者によると、大会には公的資金を一切使わず、ビクトリア州の撤退後にコモンウェルスゲームズ連盟へ支払われた補償金を財源とする。英国政府が大会全体の財政を保証するわけではないが、警備費用が予想外に増えた場合には支援を提供するという。

当局者やスポーツ関係者の反応は、期待と慎重姿勢の両方を軸に語られている。ニール・グレイは、これまでとは大きく異なるコモンウェルスゲームズになると述べ、コモンウェルスゲームズ連盟(CGF)のクリス・ジェンキンス会長は、グラスゴーの計画が大会を持続可能なモデルへと立て直す一助になり得ると語った。コモンウェルスゲームズ・スコットランドのイアン・リード会長は、既存の会場、人材、サプライチェーンがあるため、同市は期限どおりに大会を実施できる数少ない場所の一つだと述べた。

最終的な競技プログラムについては、なお不透明な点が残る。BBCは、選手村の設置は計画されておらず、開会式と閉会式も縮小される可能性が高いと指摘している。どの競技がプログラムから外されるのかも、まだ明らかではないという。

こうした未確定事項があるとはいえ、この決定は、近年開催地の確保に苦慮してきたスポーツ大会にとって大きな転機となる。前回2014年に大会を開催したグラスゴーは今、より簡素な形でコモンウェルスゲームズを存続させられる都市として位置づけられている。