# OpenAI、GPT-4.5を研究プレビューとして公開

出来事の日付:2025年2月27日

OpenAIはGPT-4.5を公開し、同社の最新かつ最大の言語モデルだと説明する一方、フロンティアモデルではないとも注意を促した。提供されたThe Vergeの報道によると、同社はまずChatGPT Proユーザー向けの研究プレビューとして、このシステムを提供している。OpenAIはこれまでで最も知識が豊富なモデルと位置付け、従来のバージョンよりも日常的な会話で自然かつ温かみがあり、役立つと感じられるはずだとしている。

このモデルの位置付けは、公開そのものと同じくらい重要だ。OpenAIによると、GPT-4.5は文章作成、プログラミング、実用的な問題の解決に優れ、世界に関する知識が向上し、個性もより洗練されている。その一方で、同社は過大に宣伝しないよう慎重な姿勢を取っている。報道によると、OpenAIはGPT-4.5がフロンティアモデルではなく、一部のタスクでは推論重視のo1やo3-miniシステムを上回らない可能性があると明言している。つまりこれは、より大規模で洗練されてはいるものの、あらゆる面で必ずしも能力が高いわけではないという留保が最初から付いた製品発表だ。

The Vergeはまた、OpenAIが新しい監督手法に加え、教師ありファインチューニングと人間からのフィードバックによる強化学習を用いてGPT-4.5を訓練したと報じた。同社によると、このモデルはGPT-4oよりもハルシネーションが少なく、o1よりもわずかに少ない。信頼性がAIにおける主要な競争指標の一つになっているため、これは重要だ。OpenAIの研究者ラファエル・ゴンチジョ・ロペス氏は、温かみと協調的なスタイルを評価した場合、人間のテスターは実質的にすべてのカテゴリーでGPT-4oよりGPT-4.5を好んだと述べた。この種のフィードバックは、OpenAIが純粋なベンチマーク競争を超え、通常の仕事でより使いやすいモデルを目指していることを示唆する。

展開計画は段階的だ。OpenAIによると、GPT-4.5は翌週にPlusとTeamのユーザーへ、その後EnterpriseとEduのユーザーへ提供される。このモデルは、Stability、Cohere、Microsoftのシステムと並んで、MicrosoftのAzure AI Foundryでもすでに利用できる。その一方で、同社はすでにGPT-5について語っている。サム・アルトマン氏はGPT-5について、OpenAIの多くの技術を統合し、o3推論モデルを含むシステムだと説明している。この流れは、OpenAIが単一の万能なリリースに依存するのではなく、一連のモデルをより階層化された製品群へ変えようとしていることを示している。

アルトマン氏は、このモデルは巨大で高コストだと述べ、ベンチマークを圧倒するものではないと注意を促した。この発言は、モデル発表をめぐる神話的な見方をいくらか取り払うという点で有用だ。GPT-4.5は、AI競争が最終段階に達したとの発表ではなく、より優れた一般的な対話、ハルシネーションの減少、より滑らかな文章作成に向けた一歩であるように見える。ユーザーにとって当面の問題は、モデルが印象的に聞こえるかどうかではなく、実際に仕事をより良く、より速く、より少ない間違いで行う助けになるかどうかだ。

この公開は、OpenAIのより広範な製品戦略にも合致する。同社はもはや、それぞれのリリースを独立した画期的成果として提示してはいない。代わりに、文章作成や会話の洗練から、より難しいタスクを想定した強力な推論システムまで、異なる強みを持つモデルを重層的に配置している。GPT-4.5はその中間層に位置するようだ。それ自体で有用でありながら、GPT-5が最終的に目指すものへの橋渡しにもなる、より大規模で親しみやすく、ハルシネーションの少ないモデルだ。